
独学と通信講座の違い
介護支援専門員実務研修受講試験には受験資格があり、実務経験者でなければなりません。
実務経験を積んでいれば、仕事をするなかで知識は身についていきますから、試験受験の際に改めて勉強する必要はないと思われる方もいらっしゃるのでは?
この試験の問題は、財団法人長寿社会開発センターが発行する『介護支援専門員基本的テキスト』から出題されます。
このテキストは、全4巻。ページ数にして1800ページと、とても内容量の多いものです。
はたして、これまでの経験で1800ページ分の知識がフォローできているのか。そう考えると、やはりケアマネージャー試験受験前の学習は必要といわざるをえないのではないでしょうか。
受験前の学習は、出題のもととなるものがわかっているのですから、それを読んでおけば問題ないということに。つまり、独学でも十分に合格できるだけの力をつけられるといえます。
>資格を取る為にまずやるべきことは?
通信講座にはメリットがいっぱい!
しかし、なんといっても出題のもとになるのは1800ページにも及ぶテキストです。日々、仕事をしながらすべてを読むには、相当な時間がかかるでしょう。
そこで活用したいのは、通信講座。通信教育機関では、介護支援専門員実務研修受講試験に対応した講座を設けています。
そこで使われるテキストは、試験に合格することを目的としたものですから、受験に必要な知識にポイントを絞って作られています。
しかも、試験には解答免除もあり、その区分に合わせたコースを設定している講座もありますから、学習するのは本当に必要な部分だけ。
非常に効率よく学習が進められ、短期間で合格できる実力を身につけることが可能です。
>“効率的に勉強する方法”を知ると勉強時間は飛躍的に短くなる
ケアマネージャーとは?
ではまず最初に、ケアマネージャーとはどんなものなのかを見ていきましょう。
この資格は福祉関連の資格の中では比較的新しいもので、2000年の介護保険制度の導入に伴って定められました。正式な呼び方は「介護支援専門員」といいます。
この介護支援専門員は介護保険制度にて「要介護者等からの相談に応じ、及び要介護者等がその心身の状況等に応じ適切な居宅サービス又は施設サービスを利用できるよう市町村、居宅サービス事業を行う者、介護保険施設等との連絡調整等を行う者であって、要介護者等が自立した日常生活を営むのに必要な援助に関する専門知識及び技術を有するものとして政令で定める者」と定義されています。
要介護者、もしくはその家族がどんなサービスを希望しているのかをしっかり理解し、必要なサービスが十分に受けられるように手配するのがケアマネージャーの主な仕事となっています。
ケアマネージャーの仕事は大きく分けて、要介護認定に関する業務、ケアプランの作成、ケアプランにおける給付管理の3つとなります。
ケアマネージャーは介護保険制度を利用する上での中心的な存在で、介護サービスをサポートするプランナーと言えるでしょう。
